■お知らせ
「不滅の法灯全国行脚」開催延期について
令和2年6月25日
伝教大師一千二百年大遠忌事業「不滅の法灯全国行脚」につきましては、令和2年4月2日「分灯式」の後、差し当たっては2ヶ月程度比叡山延暦寺にて法灯を護持保管し、行脚が可能となりました時期より開始することといたしておりました。
しかしながら、全国の緊急事態宣言は解除されたとはいえ、新型コロナウイルス蔓延の第2波、第3波発生の可能性があり、現段階での開始は困難であると判断いたしました。
従いまして、現在予定しておりました日程については一旦見直し、状況の推移を見ながら来春からの開始を目途に日程の再考をいたします。
詳しい日程が決まりましたらホームページなどで発表いたします。
天台宗祖師先徳鑽仰大法会事務局
伝教大師最澄1200年魅力交流委員会



1200年の時を超え、伝教大師最澄が灯された「不滅の法灯」が日本全国4地区を旅します
期間 | ※日程及び期間は調整中 |
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場所 | 日本全国天台宗寺院 |
1200年前に伝教大師最澄が比叡山延暦寺にて「明らけく 後の仏の御世までも 光りつたへよ 法のともしび」と願って灯され、今もなお大切に灯し続けている“不滅の法灯”を、令和3年6月に迎える伝教大師1200年大遠忌を機会として、全国のみなさまに伝教大師最澄を近くに感じていただきたいと考え、全国を4地区にわけて天台宗各寺院を行脚します。


不滅の法灯
天台宗を開基された、伝教大師最澄が一乗止観院(現根本中堂)を建立した際、ご本尊である薬師瑠璃光如来の宝前にかかげた灯火。「明らけく 後の仏の御世までも 光りつたへよ 法のともしび」と願いを込めて灯され、1200年以上の間、比叡山延暦寺根本中堂にて灯し続けられている。
主催
天台宗祖師先徳鑽仰大法会事務局 / 伝教大師最澄1200年魅力交流委員会
お問い合わせ
- 天台宗祖師先徳鑽仰大法会事務局(天台宗務庁内)077-579-0022
- 伝教大師最澄1200年魅力交流委員会推進事務局06-6567-9210