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特集

第4回 オンライン大学コラボフォーラム

大学コラボプロジェクトに参加している大学生が、その活動を通じて感じてきた疑問「文化」とは一体どんなものなのか?文化に対して「すごいもの」「受け継ぎたいもの」という漠然とした思いはあっても、それが一体何であるのかを様々な世代やご専門の方と対話し、「文化に対する考え方」を自分達(若者)世代の言葉に置き換え、その魅力と価値を探る座談会的なフォーラム。
第4回目は、聖護院八ッ橋総本店専務取締役の鈴鹿可奈子さんにご出演頂き、“伝統と革新”をテーマに、受け継がれる歴史から新しさを生み出すことについて語り合いました。
■開催概要
・日 時:令和3年1月21日(木)16:00~17:00(約1時間)
・参加及び視聴:オンライン視聴(Zoomウェビナー)及び公式YouTubeチャンネルによる視聴
・出演:株式会社聖護院八ッ橋総本店 専務取締役 鈴鹿 可奈子様
・ファシリテーター:
  児玉 邦宏(東京大学大学院修士1年)
  長崎 真拓(京都大学2回生)

ご出演

鈴鹿 可奈子 (すずか かなこ)様
株式会社聖護院八ッ橋総本店専務取締役。1982年生まれ。
京都大学経済学部卒業後、信用調査会社勤務を経て、2006年聖護院八ッ橋総本店入社。2011年、八ッ橋の新しい食べ方を提案する店舗として、「nikiniki」をプロデュース。
次世代の女性経営者として注目を集める。

ファシリテーター

児玉 邦宏(こだま くにひろ)
東京大学 公共政策大学院 修士1年。1997年生まれ。23歳。もともと歴史や文化に興味や関心がある中で大学の方から声がかかり参加を決意。将来は中央省庁やシンクタンクなど、政策という観点を通じて社会課題の解決にアプローチしたい。

長崎 真拓(ながさきまさひろ)
京都大学法学部2年。1999年生まれ。21歳。2019年度から「伝教大師最澄1200年魅力交流『大学コラボプロジェクト』」に参加。本プロジェクトを通して「日本文化」を様々な観点から同世代の人々に伝えていくことで、「私たち日本」を深く語れる若い世代を増やしていけたら。

オンライン大学コラボフォーラムの様子