令和3年6月4日は日本天台宗の祖、伝教大師最澄が入寂されてから1200年の御祥当忌を迎えます。
伝教大師最澄が遺された「一隅を照らす」「忘己利他」などの言葉は、1200年もの間伝え続けられてきました。令和3年4月22日、比叡山延暦寺東塔大書院で開催された「伝教大師1200年大遠忌 オンラインシンポジウム」では、経営者や研究者、大学生といったさまざまな立場のパネリストに、伝教大師最澄の言葉をどう受け止め、どう生かされているかについて語っていただき、その模様が6月2日朝日新聞朝刊(全国)に掲載されました。
なお、オンラインシンポジウムの動画は公式サイト「いろり」でご覧いただけます。
伝教大師1200年大遠忌 オンラインシンポジウム
■開催日時:2021年4月22日(木)13:00~14:00
■開催場所:比叡山延暦寺東塔 大書院
■ご出演
○ファシリテーター
・伝教大師最澄1200年魅力交流委員会委員長
サントリーホールディングス株式会社代表取締役副会長 鳥井 信吾さん
○パネラー
・大阪大学教授 堂目 卓生さん
・READYFOR株式会社代表取締役CEO 米良 はるかさん
・伝教大師最澄1200年魅力交流委員会幹事
比叡山延暦寺代表役員執行 水尾 寂芳さん
・伝教大師最澄1200年魅力交流委員会大学コラボプロジェクト参加大学生
長崎 真拓さん
○司会
・朝日新聞社 寺社文化財みらいセンター 事務局長 平野 圭祐
■主 催:朝日新聞社 寺社文化財みらいセンター
■共 催:伝教大師最澄1200年魅力交流委員会